前職でトラックや飲食業だった方に多いのが、重い荷物を運んで腰を痛めたり、長時間立ちっぱなしでむくみが取れなかったりと、健康上の不安があったりします。
健康上の理由から転職を考えている方にとって、実際タクシードライバーで長く続けられかは大きなテーマですよね。
今回はタクシードライバーとして長く続けるための、健康上のコツをお話します。
① 運輸業の職業病は「腰痛」「痔」「エコノミークラス症候群」
タクシーに限らず、バス、電車、トラック等長時間運転をする職業に多いのが「腰痛」「痔」「エコノミークラス症候群」です。
これらはすべて長時間同じ姿勢でいることによって生じる、血流の悪さが原因と言われています。
その他、トラック等貨物業であれば重い荷物の上げ下ろしから生じる腰痛があったりします。
② 中には状態が悪化して退職する方も
実際、状態が悪化して、治療するために退職せざるを得ないドライバーの方もおり、タクシー会社としても問題だと感じていると思います。
しかし現状はなにか対策を取っているタクシー会社はほとんど無いようです。
③ 中国タクシーは「腰部骨盤ベルト」を希望者全員に無償支給!!
中国タクシーでは、当社も参加した運輸デジタルビジネス協議会の実証実験において、効果が認められたミズノ社製「腰部骨盤ベルト」を、入社時に、希望者全員に無償支給する取り組みをはじめました。
これは、あらかじめ腰痛に不安のある方にも安心して長く働いてもらうために行っている取り組みです。
中国タクシーではこの取り組みを開始してからは、腰痛を理由とした退職者が出ていません(2018年12月現在)
いかがでしたか?
運転をする職業ならではの健康問題にも、中国タクシーは前向きに取り組んでまいります 。
そして!!!
腰痛に不安のある方にも安心して働ける中国タクシーの採用ページはこちらです(^^)是非ご検討ください(^^)
参考:
運輸デジタルビジネス協議会
株式会社ミズノ「腰部骨盤ベルト」